「REPORT」応援コーディネーターの奮闘模様を日々更新中!
2010.01.29
岡山・食と農ビジネス塾最終講義
5日間の講座で磨き上げたビジネスストーリの発表
12月15日に開講した「岡山・食と農ビジネス塾」もとうとう最終日。 最終講義のメインメニューは、ビジネスストーリーの発表です。
この塾では、「ものの見方」や「強みの出し方」、「ストーリーの作り方」や「商品開発のやり方」などを勉強してきましたが、その成果を5分間に凝縮して参加者全員の商品や事業のストーリーとして発表していただきました。
岡山市で40年続くレストラン経営の北村さんの発表
北村さんは、現在岡山市倉田で40年間続くレストランを経営されています。レストラン開業前は、大正12年(85年前)岡山ではじめてカレーをメニューとして提供した禁酒会館でコックをされていたそうです。
今日は当時禁酒会館で提供していたカレーのルーを再現したものと、岡山名物「えびめしのソース」、「キムチのタレ」、「コールスローサラダ」と「ドレッシング」を持ってきていただきました。
今や岡山名物といわれているえびめしですが、東京から入ってきたが岡山で最初ヒットしたそうです。岡山でもいんでいらの本店と北村さんのお店からはじまったそうですよ。
キムチは、北村さんのお店で「自家製キムチ」として提供されています。北村さんの故郷吉備中央町の円城産の白菜を食材としているそうです。本格的な味付けで今でも脳に味の記憶が残っております。
もう一つ、北村さんは、耕作放棄地を復活させるため、ヤギの活用をお考えで計画が進行中です。来年以降、ヤギの乳を活用した商品開発に期待です。
試食もさせていただきました
鳥巣先生による最終講義(販路開拓・困難に直面した時の考え方)
販路開拓で大切なことは、「販路開拓には王道はない!最初は1個から」、「自分に一番都合の良い流通チャネルを選択する能力」。この二つを肝に銘じて地道に顧客を増やしていくことだとよくわかりました。
岡山・食と農ビジネス塾の勉強会が発足!
藤田さん(高梁紅茶)の、呼びかけにより岡山食と農ビジネス塾の活動は自主勉強会として継続することになりました。これから農業政策や商品開発についての勉強会が企画される予定です。まず最初の勉強会は2月3日に開催が決定しています。これからの飛躍が楽しみです。
商工会ならではの受講者サポート
また、今回の塾を通じて「自社で生産する農産物を原料としたドレッシングの開発に真剣に取り組みたい」という相談を二件の事業所様にいただきました。こちらの事業所様については、地域力連携拠点に引き継ぎ「工業化」まで支援を行う計画です。商工会では、セミナーだけでなく、一貫した経営の支援を行っておりますので、地元の商工会をご活用ください。
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