「REPORT」応援コーディネーターの奮闘模様を日々更新中!
2010.12.20
ビジネスストーリー発表による決意宣言!
岡山・食と農ビジネス塾2010 6回目
岡山・食と農ビジネス塾の第6回目は、ビジネスストーリーの発表と販路開拓の講義です。ビジネスストーリーは25名の受講者が発表しました。
五穀合鴨の一文字
トップバッターは、瀬戸内市のうどん店、大倉さんです。大倉さんはお父さんや瀬戸内市長船町の農家と連携して五穀合鴨農法で、水稲・麦・鴨肉の生産に取り組んでいます。
五穀合鴨農法で育てた合鴨は、雛の時から瀬戸内市で生産した農産物を主原料として育てられています。餌の違いが肉質の違いに現れ、臭みもまったくといっていいほどなく、鴨鍋にしてもアクがほとんどでないそうです。
また一文字さんでは、その五穀鴨の新しい食べ方として鴨ライスバーガーを商品化しています。写真は「鴨ライスバーガーうどんセット」をお店の定番メニューとして提供開始したようです。
こだわりうどん一文字(岡山県瀬戸内市)のホームページはこちら
新見市哲西町「ローズマリーママ」のこだわりクッキー
ローズマリーママの沖田さんは、地元の生活交流グループで17種類のこだわり野菜クッキーや米粉クッキー、マフィン、シフォンケーキを共同開発して、新見市哲西町の道の駅鯉が窪など販売しています。原材料の野菜は地元の農家から仕入れ、ペーストに一次加工して材料にしたり、卵や米粉などももちろん地元産。バターもメンバーお気に入りの銘柄バターをつかうなどのこだわりようです。これからは商品のストーリーをポップ等に表現してお客様に伝わるようにし、他の生活交流グループや地元のやぎ農家などと地域を賑やかにしていきたいという決意宣言でした。
ローズマリーママのクッキーは、岡山市表町の特産品アンテナショップ「サンサン岡山」でも購入できます。味もおいしいですが、見た目もとてもきれいなので、お土産にも好評でよく売れています。
幻の青ダイヤ「きよみどり」の豆乳スィーツ
真庭農林普及センターの青山さんは、真庭市で生産されている青大豆「きよみどり」を使ったスィーツ「ヨーグルトケーキ」の試作をして持ってきて頂きました。青大豆は九州の大分の一部や真庭市の旧湯原町でしか生産されていない作物ですが、きれいでおいしい豆腐が出来る大豆です。 青大豆の特長を活かした健康感のあるスィーツを開発して、湯原の特産品販売店の活性化などで地元貢献したいというストーリーした。商品化が楽しみです。
発表を聞き終えて、鳥巣先生より「みなさんの発表には、多くの決意宣言が含まれていたと思う。次回お会いする時が楽しみだ。何年かかってもよいからやっていこう」とコメントを頂きました。
「モノ」と「ストーリー」と「デザイン」は一体
続きまして、販路開拓の講義です。最初は前回の講義で解説のあった、「感動の1日四尺たけのこカレー」の現物をつかって、「モノ」と「ストーリー」と「デザイン」は一体であるというお話の復習です。現物を使って説明して頂いたのでホントによく理解できたと思います。また、この商品は社会福祉法人が作っているので、農福連携のお話やデザインのポイントや裏話なども教えていただきました。
最後に、販路開拓ですが、【顧客の創造】、【流通チャネル】、【やってはいけない営業】などについて多くの事例を紹介しながら説明していただきました。
さて、次回は平成23年1月11日に、おかやまふれあいセンターで、「品質管理と品質表示の基本」についての講義と「加工食品づくりのワークショップ」を実施します。これが最終回です。
ワークショップづくりでは、これからの需要が期待できる加工品の製造実習を行いますので、しっかり学んで自社商品の開発につなげていただきたいと思います。どうぞお楽しみに。
◎トラックバック一覧
◎トラックバックURL
http://www.okayama-keiei.jp/mt/mt-tb.cgi/71