岡山県6次産業化サポートセンター - 農林漁業者のみなさん、商品開発・販売の仕組みづくりを応援します!

6次産業化に関するご相談に対応しています。
岡山県商工会連合会
〒700-0817 岡山市北区弓之町4番19-401号
TEL:086-238-5666 FAX:086-222-1672

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【締切ました】(公募)平成30年度「首都圏販売テクニックマスタースクール」事業の参加者を募集しています

平成30年度「首都圏販売テクニックマスタースクール」事業の参加者の募集について

≪スクールの目的≫

岡山県商工会連合会は、岡山県から「首都圏販売テクニックマスタースクール」の運営業務を受託し、六次産業化法に基づく総合化事業計画の認定事業者等で農産加工ビジネスについて一定のノウハウを身につけた方を募り、首都圏への販路開拓に関する学習を実践的に行うことで、展示会・商談会での販路拡大を図ることを目的として当スクールを開催します。

1.スクールの内容

(1)日程

[1]首都圏商談会前の個別相談会

<日程> 平成30年8月(予定)1事業者2時間程度

<場所> 岡山県商工会連合会、または各事業所

<内容> 首都圏へ販路を拡大する際の課題解決に向けた個別相談会を実施。

[2]東京都内視察と商談会

<日程> 平成30年9月5日(水)・6日(木)

<場所> とっとり・おかやま新橋館を中心とした首都圏内

<内容> 1日目は、講師による視察先店舗の見るべきポイント、売れている商品、陳列手法等に関するポイントの指導。2日目は、小売業のバイヤーとの商談会を実施。バイヤーから改良すべき点などのアドバイスも受ける予定。

[3]展示商談会前のセミナーと個別相談会

<日程> セミナー:平成30年1月8日(火)13:00ー17:00

     個別相談:平成30年1月8日(火)から10日(木)1事業者2時間程度

<場所> セミナー:岡山市内

     個別相談:岡山県商工会連合会 4階会議室

<内容> 視察や商談会で得た、商品品質、デザイン、販売促進手法など各事業課題の改善方法を学びます。また、2月開催予定の展示商談会での提案方法も伝授します。

[4]第12回「アグリフードEXPO大阪2019」への出展

<日程> 平成31年2月予定

<場所> 大阪府内

<内容> 商談会で把握した課題をビジネス塾で改善し、展示会へ出展。販路拡大を目指します。

(2)スケジュール(予定)

[1]首都圏商談会前の個別相談会

月日(曜)

内 容 等

8月(予定)

個別相談会

■時間 1事業者2時間程度(各社の相談時間は、後日調整します)

■場所 岡山県商工会連合会(岡山市北区弓之町4-19-401)、または各事業所

■内容 各社が首都圏へ販路を拡大する際の課題解決に向けた個別相談会を実施。9月5・6日開催の商談会へ参加するバイヤー情報の提供と商談会での提案方法も伝授します。

[2]東京都内の先進的売り場の視察とバイヤーとの商談会

日次

月日(曜)

スケジュール(予定)

1日目

9月5日(水)

■午前 12:00 とっとりおかやま新橋館集合

■午後 2日目の商談先店舗を中心に視察。

⇒講師による、視察先店舗の見るべきポイント、売れている商品・陳列手法等に関するポイントについて指導あり。

■夕方 とっとり・おかやま新橋館にて、展示・商談会準備【都内泊】

2日目

9月6日(火)

■午前 コンセプトショップ等を視察。

■午後 商談会

⇒商談先(バイヤー)は、百貨店バイヤー等8社程度を予定。バイヤーからは、自社が今後販路を拡大する上で改良すべき点などのアドバイスも受けられます。

■夕方 17:00 解散

[3]展示商談会前(アグリフードEXPO大阪)のセミナー及び個別相談会

月日(曜)

内 容 等

1月8日(火)ー1月10日(木)

展示商談会前のセミナー及び個別相談会

■日時 セミナー:平成31年1月8日(火)13:00ー17:00

    個別相談:平成31年1月8日(火)から10日(木)

※1事業者2時間程度(各社の相談時間は後日調整します)

■場所 セミナー:岡山市内

個別相談:岡山県商工会連合会(岡山市北区弓之町4-19-401)

■内容 各社が首都圏へ販路を拡大する際の課題解決にけた個別相談会を実施。2月開催予定の展示商談会へ参加するバイヤー情報の提供と商談会での提案方法も伝授します。

[4]第12回「アグリフードEXPO大阪2019」への出展(2月開催予定)

日次

内 容 等(予定)

1日目

■午後 出展ブース準備

2日目

■終日 第12回「アグリフードEXPO大阪2019」1日目

⇒[2]の商談会で把握した課題を[3]の塾で改善した上で、展示会への出展。販路拡大を目指します。                 

3日目

■終日 第12回「アグリフードEXPO大阪2019」2日目

■夕方 出展片づけ・解散

※スケジュール・視察先などは、変更になる場合があります。

2.講 師 株式会社キースタッフ

3.参加費 無料

※旅費等の助成について                                     上記スクール[2]「東京都内の先進的売り場の視察とバイヤーとの商談会」に係る1名分の旅費と宿泊費を助成いたします。                                 旅費は最寄駅から会場までの公共交通機関の往復分とし、宿泊代金(1泊分)との合計金額の2/3(上限28,720円)を助成します。                          助成に際しては領収書(原本)等を提出していただく必要があります。切符は各自で手配くださ。                                                 ※[4]「アグリフードEXPO大阪2018」の交通費、宿泊費は自己負担です。

4.応募資格

  以下をすべて満たす方

(1)六次産業化法に基づく総合化事業計画の認定事業者及び認定が見込まれる方

(2)全国に販路を開拓したい方

(3)上記スクールの[1]から[4]すべてに参加が可能な方

5.募集定員 

8名(原則1事業者1名)

6.募集期間

平成30年6月19日(火)から7月9日(月)17時必着

7.応募方法

(1)提出書類

下記の書類を、岡山県商工会連合会に提出する。

●平成30年度「首都圏販売テクニックマスタースクール」事業申込書(様式1)

●申込事業者概況確認書(様式2)

(2)提出先・問い合わせ先

〒700ー0817岡山県岡山市北区弓之町4ー19ー401 

岡山県商工会連合会 6次産業化担当者宛 (担当:中山・栢菅)

TEL:086ー238ー5666  FAX:086ー222ー1672

※提出は、郵送または持参による。

8.選考等について

(1)応募された提出書類等により、参加者を選考する。

※必要に応じヒアリングを実施する。

(2)選考については、非公開とし、審査内容に係る異議は受け付けない。

(3)選考結果は、応募者へ通知する。

(4)首都圏への具体的な行程等は、参加者決定後、岡山県商工会連合会から連絡を行う。

   ※その他の詳細は添付の募集要領参照

【添付書類】

・平成30年度「首都圏販売テクニックマスタースクール」事業募集要領                        [PDFファイル]

・(様式1)平成30年度「首都圏販売テクニックマスタースクール」事業申込書                    [PDFファイル] ・ [Excelファイル]

・(様式2)申込事業者概況確認書                                              [PDFファイル] ・ [Excelファイル] 

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【報告】おいしい出会い岡山。6次産業化交流会 Vol.6

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2月27日(火)、6回目となる交流会を岡山プラザホテルで開催いたしました。今回もセミナーとマッチングイベントの2部構成、たくさんのご来場をいただきました。

セミナーでは、「全国の事例から学ぶ。持続的な経営ができる6次産業化」と題した講演と、6次産業化の総合化事業計画に取り組まれた5事業者による「6次産業化事例・新商品発表会」を行いました。岡山県は平成28年度の認定事業者数が全国2位!会場はほぼ満席、今日の出会いを明日に繋げたい心意気であふれていました。

マッチングイベントでは、6次産業化認定事業者、食品加工機器メーカー、包材メーカーなどによる商品紹介を行う「6次産業化事業者交流・展示コーナー」、認定制度・補助金活用・事業計画策定や販路拡大などの相談に応じる「6次産業化相談窓口」を同時開催。岡山県内の6次産業化に関するあらゆる情報が集結しました。






セミナー その1 【講演】

全国の事例から学ぶ。持続的な経営ができる6次産業化

株式会社三浦学園 代表取締役社長 三浦 義明 氏

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岡山県6次産業化サポートセンタープランナーでもある三浦先生は、岡山県内にある和菓子屋に入社後、商品企画・製造・品質管理・販売促進・営業・マネジメントなどの会社全体の経営管理業務を経験。その後、株式会社三浦学園を設立され、全国での特産品作り、首都圏などへの販路開拓支援、広域連携など地域活性化に従事されています。6次産業化事業者が、「今していることから一歩前へ」「生活向上、そして幸せな組織づくり」を可能にするためのものの見方や考え方を示唆しながら、好事例をご紹介。ネットワーク型の例として「豊後高田市農漁村女性集団」の連携方法、「早和果樹園(和歌山県有田市)」の先進的な栽培方法やファンづくり、単独化型の例として「宮崎第一ファーム(宮崎県川南町)」の家族それぞれの特色を活かした分業化、それぞれのストーリーや実績、新たな挑戦などを踏まえつつ具体的なお話をいただきました。いろいろなことに興味を持つこと、評価されているところに出向いて話を聞くことの大切さを改めて気付かせてくださり、たくさんのヒントと刺激をいただきました。ご講演ありがとうございました。






セミナー その2 【発表会】

6次産業化事例・新商品発表会

今回は6次産業化の総合化事業計画に取り組まれた5事業者が事例および新商品を発表してくださいました。

株式会社コアラファーム 小原 正義 氏

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自社で生産した特別栽培米を使用した『雑穀餅』『たまごバター餅』の新商品開発に取り組み、H28年10月に6次産業化認定を受けました。







耕せファーム 江尻 教子 氏

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自社農場で収穫した菊芋を『お茶』や『チップス』にして販売。この度、ターゲットを若年層に広げ、『ポタージュ』や『チャイ』などに挑戦。H30年4月より販売を開始します。






佐倉農園 佐倉 千恵子 氏

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化学肥料や農薬を使わず育てた餅玄米と自家製桃太郎ぶどうなどをドライフルーツに加工し作った『グラノーラ』3種を開発。展示会などで反応をみながら手を加えH29年12月より試験販売をスタートさせました。





早雲蜜芋本舗 森兼 大作 氏

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当社の従業員が自家栽培で育てたサツマイモがあまりにも美味しく、イベントで振る舞ったところ大好評。地元の要望に応えるため、農業部門を設立して本格栽培。『早雲蜜芋』と名付け作付けを増やし、現在、『焼いもけんぴ』『グラッセ』『みついもバター』などの加工品にも取り組んでいます。





岡山ワインバレー 野波 晶也 氏

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「世界に誇れる岡山のぶどうなら間違いなくおいしいワインができる」との想いから、希少性の高いサンジョヴェーゼの生産を開始。H28年に酒類販売免許を取り、H30年に自社ワイナリーを整備し、自家醸造を目指しています。




6次産業化に取り組んだ理由、良かった点、大変だった点が具体的であり千差万別。今回コーディネートをして下さったミミパブリシティ代表竹内いづみ氏とのやり取りで各事業者の魅力が増幅され、聴講されたみなさんはたくさんの希望とやる気、ヒントを受け取られたのではないでしょうか。発表、ありがとうございました。

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【マッチングイベントの様子】

出展事業者の一覧はこちら

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今回は6次産業化事業者27団体が出展(13団体が初出展)。その他、特産品等製造業者7団体(6団体が初出展)、食品加工機器・包材メーカー8団体が出展しました。会場は小売業者やPR業者など230人を超える来場者で大賑わい。どのブースも、試食や説明を求める人であふれかえっていました。マッチングイベント初出展事業者さんらはこの盛り上がりに驚かれつつも、「躊躇していたことも前向きに頑張れそう」「試作品を展示していたところ、包材メーカーさんから内容物の劣化を防ぐ方法を教えていただき、目から鱗が落ちました」「以前からお話を聞いてみたいなって思っていた方に会えてアドバイスをいただきました」と、出展を楽しんでいらっしゃいました。出展常連事業者さんらは新商品を投入したり、デザインや販売方法に趣向を凝らしたりと、会を重ねるごとにより一層魅力的になられているにもかかわらず、積極的に他ブースを訪ねたり、相談窓口を活用されたり、その飽くなき探求心に感服いたしました。参加者同士の交流を楽しみにされている方も多く、たまたま新しく参入するマルシェ従事者にバッタリ出会ったり、この場でコラボ商品の話で弾んだりと、このイベントが有意義な出会いの場、更なる発展の場としての役割を担えたようです。


国から6次産業化の事業計画の認定を受けた岡山県内の事業者はただいま66団体。昨年より6団体増え、中四国地方では最も多い事業者数です。今後も商品の改善点や販路の拡大など支援に勤しんでまいります。そして、6次産業化に興味を持たれている農林漁業事業者のみなさま、岡山県6次産業化サポートセンターにはさまざまな専門家が登録されていますので、あらゆるご相談にお応えできる環境が整っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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【報告】おいしい出会い岡山。6次産業化交流会 Vol.6 出展事業者の紹介

なぎビーフ銘柄推進協議会 なぎビーフ銘柄推進協議会

なぎビーフ銘柄推進協議会

奈義牛は、豊かな自然に囲まれゆったりと健康に育てられた黒毛和牛や交雑種(黒毛和牛×ホルスタイン)です。仕上げ期に作州黒(勝央地区の黒大豆)を食べさせることにより、霜降り具合と脂肪分の質が抜群に良くなる「なぎビーフ」は、5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」(別名「和牛のオリンピック」)で連続受賞をしています。

(株)卵娘庵 (株)卵娘庵

(株)卵娘庵

養鶏から加工まで一貫して行っています。親鶏が自由に動き回れる環境下で、自然なサイクルで生んだ卵は、味覚だけではなく成分的にも素晴らしい特性を持っています。有精卵もあります。加工品として今までは「プリン」(白身のみと黄身のみの2種)を製造していましたが、この度、卵をふんだんに使用した米粉せんべい「ひよせん」も開発。完全無添加で卵・てんさい糖・ハチミツの甘みがほんのり優しい商品です。また、のびのびと育った親鶏を加工した「炭火焼き鳥 げんこつ鶏」は、噛むほどに旨味がにじみ出るおいしさ。料理の具材としても重宝されています。

坂手牧場

坂手牧場

津山市加茂町で酪農を行い、成牛70頭、育成牛30頭を飼育しています。生乳販売だけではなく加工品製造販売に進出し「ビーフジャーキー」を商品化しました。その後、地元商工会や大学と連携し、当地伝統食品"干し肉"を加工した「スモークドビーフ」を開発。「干し牛燻(プレーン味・バジル味・粒コショー味)」として販売しています。その他、酪農家ならではのナチュラルチーズ「マムのチーズ工房」も展開。保存料・安定剤不使用で安心安全なおいしいチーズを製造販売しています

勇和水産 勇和水産

勇和水産

笠岡諸島の北木島で殻付き牡蠣を生産・卸販売をしています。「喜多嬉かき」「ひながき」「美海がき」は勇和水産の登録商標です。徹底した衛生管理下で牡蠣を育てながら、新しい可能性も追求しており、現在、牡蠣の加工品を試作中。減圧乾燥品なので栄養価はそのままにうま味がギュッと濃縮、形状を維持してサクサク感(水分は5%以下)も楽しめるものになります。商品化に向けて検証中です。

牡蠣の家 しおかぜ 牡蠣の家 しおかぜ

牡蠣の家 しおかぜ

瀬戸内市邑久町虫明の最高品質の牡蠣を使った「海燻」は「第1回地場もん国民大賞審査員賞」、「牡蠣のアヒージョ」は「第2回地場もん国民大賞金賞」をいただきました。7代続いた牡蠣養殖の技術と近代的な調理設備、外部料理専門家らとの豊富なネットワークなど、利点を活かした自社一貫生産品です。首都圏、関西圏にも販路を伸ばし、ニーズに合わせた販売戦略を革新し続けています。

岡山県漁業協同組合連合会 岡山県漁業協同組合連合会

岡山県漁業協同組合連合会

岡山県内の漁業者に寄与するため、量的にそろわない雑魚や小魚、調理が難しい魚種、一時的に多量に漁獲された魚を買い取り、加工品として付加価値をつけています。例えば、岡山県産のハモを骨切処理し使いやすい大きさに切り冷凍にしたものが大好評。ひと手間加えることによりハモの消費を促しています。

早雲蜜芋本舗((株)井原石材) 早雲蜜芋本舗((株)井原石材)

早雲蜜芋本舗((株)井原石材)

従業員が自家用として作っていたさつまいも(にんじん芋)を食した会長が、そのおいしさに感動し、自家栽培を開始したのが始まり。試行錯誤の上、加工品業に参入するほどになりました。「早雲蜜芋」と名付け、その濃厚な甘さを活かした揚げない「みついも焼きけんぴ」(元祖味・焦がし・黒ゴマ)「みついもグラッセ」「みついもバター」を商品化しました。

ホトトギス(株) ホトトギス(株)

ホトトギス(株)

周りの環境に配慮した自給農業で育てた米や黒大豆、平飼い養鶏の卵を使用したグルテンフリーの加工品を中心に、スイーツを提供しています。今年度は既存の米粉ブラウニーをギフト向けにアレンジ。大きさとパッケージを替えてゴージャス感を打ち出し、部屋に飾れるスイーツとして好評をいただいています。また、黒豆ラテ・グラノーラミックスを開発。今春に販売する予定です。

岡山ワインバレー(野波昌也) 岡山ワインバレー(野波昌也)

岡山ワインバレー(野波晶也)

2014年に新見市に移住。ワイン用のぶどうの栽培や栽培方法を学び、国内生産では希少性の高いサンジョヴェーゼ(イタリア品種)を使った赤ワインの生産をスタートさせました。2016年に酒類販売免許を取得。収穫していたぶどうでワインを醸造(外部委託)し販売しています。今年、自社ワイナリーが完成予定。自家醸造を目指し6次産業化を実現させたいと思っています。

コルトラーダ コルトラーダ コルトラーダ

コルトラーダ

ワインを造りたい、という思いで、2011年に新見市に移住。ぶどう栽培とワイン醸造の技術を習得し、現在はワイナリー設立に向けて準備中です。ワイン造りと共に、小豆と麦の栽培を昔ながらの方法で栽培。今回は、その小豆で作った「備中大納言つぶあん」と「もなかのかわ」をセットにして持参しました。小麦は「丸つぶ麦茶」や収穫した後も陽光をたっぷり浴びた麦を石臼ひきした「はざがけうどん」に加工しました。

(株)天政農園 (株)天政農園

(株)天政農園

自社農場で育てた安心安全な野菜を風味豊かなお漬物にしました。収穫後3日以内に塩漬け加工。3?6カ月間自然発酵させることでコクが深く、まろやかな商品に仕上がっています。この乳酸発酵漬物は9種販売。その他、万能薬味、佃煮、黒豆煮などお惣菜シリーズを展開しています。

(株)ビーエムディー (株)ビーエムディー (株)ビーエムディー

(株)ビーエムディー

木、枝葉、葉から丁寧に摘出した岡山ひのきの精油を製造販売しています。「新庄村生まれOKAYAMA ひのき精油 葉」は「平成29年度むらおこし特産品コンテスト全国商工会連合会会長賞」を受賞。部位が異なれば精油の香りが異なることを活かしたバスソルトも製品化しました。また、環境や人に優しい製品やサービスに幅を持たせるためミモレ農園を1985年からスタート。有機JAS認定を取得し、100種以上の野菜を栽培しています。新鮮な野菜は直売店「ミモレ農園マルシェ」で販売したり、スープ、ソースなど加工品にしています。全国的に知名度が高いスープに続いてカレーの製品化も頑張っています。

(株)花きかく苑 (株)花きかく苑

(株)花きかく苑

いちごの苗を作っている生産者は全国で10件ほどですので、当社は全国にいちご苗を発送しています。花壇苗、いちご苗生産が主な業務ですが、6次産業化に向けて、収穫後不要となるいちごの葉に注目。いちごの葉には美白効果や抗酸化作用が高いことから、いちごの葉100%焙煎茶やハーブティーを開発しました。またフレッシュな葉を粉末にしてケーキ生地に混ぜ込み、自家製いちごクリームと合わせた「いちごの葉ロール」も好評です。

佐倉農園 佐倉農園

佐倉農園

赤磐米と桃太郎ぶどうを栽培。米粉にし、パンも製造しています。佐倉農園直売所にイートインコーナーを併設した米粉パン工房「さくらさく農園のパン屋」もあります。商品展開として、農薬も化学肥料も使わず育てた餅玄米を使ったグラノーラを試作。中には、自家生産の桃太郎ぶどう、赤磐産黄金桃のドライフルーツがたっぷり。味付け材料にもこだわりました。「グラノーラ」は3種(キャラメル・レギュラー・ブロック)を開発し、東京での展示会などでの試食アンケート結果を製品に反映。2017年12月に商品化しました。

耕せファーム 耕せファーム 耕せファーム

耕せファーム

元々はカフェオーナー。「健康であり続けたい」という高齢のお客様が多かったことから、ヘルシーな食材を使ったメニューを提供したくて、テレビなどで話題となった菊芋の栽培を開始しました。ですが、こちらが忙しくなり今では菊芋栽培と加工品製造にシフトチェンジ。中高年齢層向けに「きくいも茶」「きくいもチップス(ノンフライ)」を開発し販売しています。この度、菊芋の認知度を若年層にも上げるため、ポタージュ・チャイ・ピクルス・パエリアセットを企画。2018年4月から随時販売します。

ふるいち農園

ふるいち農園

4代続く米麦農家です。農薬や化学肥料をなるべく使わない農業に取り組んでいます。ここ最近の「もち麦」ブームのおかげでご飯に混ぜるだけではなく、スープやサラダなどさまざまな料理に活用してくださるお客様が増えました。今回はそのもち麦で「MaiMaiもち麦ポン菓子」を試作してみました。

おかやまオーガニック おかやまオーガニック

おかやまオーガニック

「有機JAS」と、さらに審査が厳しい「おかやま有機無農薬認定農産物」の両方に認定されている有機野菜で「ベジタブルブロス」(野菜の皮や種、ヘタなどを煮込んで作った有機野菜だし)を「おかやま有機無農薬認定加工食品」の加工施設で製造しています。季節限定商品として「赤しそベジブロ」も開発。「ベジタブルブロス」は「フード・アクション・ニッポン アワード2017」の入賞をいただきました。

(同)のふう (同)のふう

(同)のふう

勝央町で果実の栽培からスイーツの加工までの6次産業化を実践しています。化学肥料を一切使わず丁寧に栽培したピオーネを干しぶどうに加工。それを洋酒と混ぜ込んだ「大人のピオーネチョコ」は食感も新感覚。ワインや日本酒にもよく合います。新たに「果実ようかん」を開発。一番おいしい時期のピオーネの旨味を凝縮した爽やかさが受けています。

(株)夢百姓 (株)夢百姓

(株)夢百姓

ハーブを主体とした観光農園。摘み取り体験や喫茶コーナーでフレッシュなハーブを堪能していただけます。無農薬で栽培している150種ほどのハーブを使い「ハーブティー」や「ハーブ塩」を商品化。「瀬戸内古都の丘ハーブ」シリーズとして首都圏でも知名度が上がってきています。また、ケーキ屋、ビール醸造所などで当社のハーブをご使用いただいています。

(有)海田園黒坂製茶 (有)海田園黒坂製茶

(有)海田園黒坂製茶

岡山県のお茶処・美作海田に古くから伝わる日干番茶を守り続けて約半世紀。当社のお茶は2012年、2013年、2015年度岡山県茶品評会中国四国農政局長賞を受賞いたしました。高品質のお茶を使った加工品も人気が高く、「茶ノベーゼ」(当社茶葉と作州黒豆をブレンドしたパスタソース)と「茶レンゲ」(メレンゲ菓子、緑茶と番茶の2種)もよく売れています。

奥野農園 奥野農園

奥野農園

ミニトマトを中心に小松菜、長なすなど季節の野菜を栽培しています。特にミネラル豊富な干拓地で栽培しているミニトマトは人気が高く、中でも「さくらんぼトマト」はその色つやもさることながら、皮の薄さ、味わいの豊かさに一口食べたら虜になる方が多く、リピータ―も増えています。しかし、皮がとても薄いため傷がつきやすいのが難点。味は超A級ですので、見た目だけB級になってしまったさくらんぼトマトを活かせる加工品開発を念頭に入れています。

さんようみねるば さんようみねるば さんようみねるば

さんようみねるば

給食向けの総菜などを製造しながら桃を栽培しています。規格外などで市場に出せない果実を加工品として活用したくて「桃のドレッシング」を開発しました。また、桃や柿を3D冷凍(高湿度冷気で全方位から均一に冷却するため解凍してもドリップが出ない)にし、「桃のシラップ漬け」と「冷凍あわせ柿」も商品化。両商品とも一年を通して、フレッシュなデザートとして味わっていただけます。

株式会社おおもり農園 株式会社おおもり農園

株式会社おおもり農園

いちご栽培と加工を中心とした農業生産法人です。関連のNPO法人とともに農業後継者育成や障がいを持たれている方の職業訓練を行っています。さまざまないちごを生産していますが、その中でも大果で濃い甘味にスッキリとした酸味のバランスが絶妙な品種を「吉備のおおきみ」として商標登録。岡山初となるオリジナルブランドとして県内の飲食店や製菓店でご愛顧いただいています(吉備土手下麦酒さんが開発された「イチゴ麦酒」も)。また、カクテルやスイーツにピッタリな「苺のしずく」を開発。これは自社栽培したいちごを素早く冷凍し、必要な時だけ果実からエキスを摘出しているので、添加物なしで透き通るような美しい色と「和苺」の風味が楽しめます。

佳豊庵 佳豊庵 佳豊庵

佳豊庵

2012年に一世代超えたUターンで岡山に移住。新規就農を果たしました。身体にも自然にも優しい農業をベースにしながら新しいライフスタイルも提案中。減農薬、除草剤不使用で栽培したピオーネはスイーツにも使用しています。「サラミーノ」(ピオーネを練り込んだ濃厚ビスケット)は6種展開中ですが、ふるさと納税用として「吉田牧場」さんとコラボしたチーズ入りも製造しています(返礼セットは「ケフィア菌入りピオーネ発酵シロップ」と「房ごとピオーネドライフルーツ」も同包)。

(株)ファントゥNOUEN (株)ファントゥNOUEN (株)ファントゥNOUEN

(株)ファントゥ 農園事業部 NOUEN

2015年に立ち上げた「もし農-もしも都会の女子社員が日本で農園を開いたなら-」を前身とし、2016年に独立法人化に向け屋号を改めました。和田山にメインファームを移し、日本三大ねぎの一つと言われる「岩津ねぎ」を栽培。その特質を活かした「岩津ねぎコロッケ但馬牛入り(業務用)」「だし巻き玉子岩津ねぎ入り」を展開しています。京橋朝市に出店することにより岡山での認知度も上がったと感じています。

(有)アグリマスター (有)アグリマスター

(有)アグリマスター

2012年から勝央町にある岡山県農林水産総合センター森林研究所で開発された栗の新品種「岡山1号」「岡山3号」を低農薬で栽培。「金時甘栗」として商標登録いたしました。2016年に開発した栗ジャムは現在3種展開中(栗のみ・+ラム酒・+百年の蜜)ですが、新商品開発中です。他にも栗バターなどまだまだ栗の特質を活かした商品を展開し、知名度を上げたいと思っています。

(有)スコレー (有)スコレー (有)スコレー

(有)スコレー

鮮度の良い洋蘭とぶどう、ドラゴンフルーツなどがその場で買える農園です。隣接するファームカフェ「D-CAFÉ」で、自社栽培のフレッシュな果物をふんだんに使ったメニューをご提供。花も楽しめるカフェとして喜んでいただいています。また、ぶどう作り体験や洋蘭栽培塾など体験活動も開催。リピーターが増えています。ドラゴンフルーツや紫苑ぶどうをふんだんに使った「果樹園のフルーツカレー」やプレミアムジュース「果潤 スペシャル」も果物生産者ならではのこだわり品質です。

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【報告】岡山県6次産業化ビジネス塾

岡山県6次産業化サポートセンターでは、今年も「岡山県6次産業化ビジネス塾 食と農ビジネススタートアップコース」を開催しました。

毎年、受講生のみなさんからは「自身の農作物を活用するための色々なノウハウが学べ、また、受講生同士の横のつながりもできて参加してよかった」と好評をいただくこのビジネス塾。一からできる加工実習も人気の秘密です。今年も、地域資源を活用した商品企画・開発について、全国で多数の支援実績を持つ株式会社キースタッフより、鳥巣研二氏を中心に7名の講師をお招きし、全8回の連続セミナーを開催しました。

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一日目は座学「食と農ビジネスの基本」。全国の事例やトレンドを踏まえつつ、資源を有効活用するための基礎知識や勘所を解説。また、恒例の「お互いがよくわかり、ここから連携が生まれそうな」自己紹介タイムでは仲間意識も生まれ、受講生からは「連続セミナーに対する期待が高まりました」と感想をいただきました。

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二日目は加工品を製造するための重要ポイントを学び、講師が実際に加工品を製造するところを見ていただき、三日目で班に分かれ「ペースト加工」「分離液状ドレッシング」「乳化液状ドレッシング」を一から製造していただきました。今年度は受講生の生産物「白桃」「トマト」を使用。きちんと押さえておかないといけないポイントや失敗しがちな作業を全員で確認しながら取り組み、色美しく美味しい加工品ができました。その場その場での講師のアドバイスにやる気も強まり、「うちの生産物ですぐ作ってみようと思います」と、笑顔溢れる受講生も見受けられました。

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四日目は商品パッケージデザインとブランドづくり、そしてその伝え方。パッケージにストーリーを込める手法や、簡単にできそうでありながら非常にセンスを問われるPOP制作のコツを、文具の使い方から目を引くレイアウトまで、細かいアドバイスをいただきました。

五日目は商品の上手な見せ方と、自分の表現の場の作り方。講師陣から、生産者がなかなか持ち得ない視点で「何に重きを置くべきか」「何を徹底的にリサーチすべきか」を多数の事例を交えながら解説していただきました。また、セミナー終了後、実際に加工品を製造し持参した受講生は、講師陣に試食していただき、ピンポイントでアドバイスをもらっていました。

六日目は事業計画書作成に必要な知識と手法の勘所。経営ゲームを通して、在庫管理、仕訳、損益計算書、賃借対照表など、抱いてしまいがちな苦手意識を楽しく払しょくしていただきました。

七日目は先進地視察研修。三重県名張市、奈良県東吉野村を視察しました。加工場だけでなく、試作の様子なども視察させていただきました。「6次産業化に取り組む現場を見ることで、自分たちに合ったやり方で始めればよいという気づきがありました」「過大投資はせず自分たちのできる範囲内で始めることが大切。設備投資への心配が無くなり、夢に近づけたようで嬉しいです」と言われる受講生もいらっしゃいました。

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最終日の八日目は参加者による事業計画発表(プレゼン)。みなさんしっかりとした発表をされ、7事業者の方が10種類の試作品を持参されました。仲間に聞いてもらい、質問してもらい、また試食してもらうことにより、参加者自身も頭の整理ができ、聴講側も「この人と組めるかも」「補完し合えるかも」と、新たな気づきにつながりました。この発表のおかげで、私たちもより的確なサポートをさせていただくことが可能となります。講師陣も、岡山県の6次産業化の熱気を感じてくださったようです。

今年度は生産者のみならず、地域おこし協力隊の方々にもご参加いただき、第一次産業をみんなで守りながら地域ブランドを高めたい、という機運が感じられました。岡山県6次産業化サポートセンターは、今後も6次産業化による所得向上を目指す農林漁業者はもちろん、地域で頑張るみなさんを応援していきます。

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【報告】岡山県6次産業化PRキャラバン

「岡山県6次産業化PRキャラバン」とは、6次産業化に関する疑問がワンストップで解決できるセミナーです。農林漁業者等のみなさまで、6次産業化に興味のある方や所得向上や活性化を図りたい方を対象に、今年度は6月21日:おかやま西川原プラザ、22日:矢掛町農村環境改善センター、23日:久米郡商工会本部で開催しました。IMG_3020-1.jpg

セミナーでは、岡山県6次産業化プランナーによる流通に関する講座と、国・岡山県の担当者による制度説明とメリット紹介などを行いました。

まずは岡山県6次産業化プランナー濱野利幸氏(はまだフードアシスタンツ代表)による講話。1次産業者が加工・流通に関わりを持ち、所得を向上させるために必要な概念や営業に必要な心構えとツールなどの準備、商談時における留意点などを具体的に解説。魅力ある商品を開発・生産した後、どうすればいいのかという不安を払しょくする知識を詳しく解説してくださいました。

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続いて、中国四国農政局の担当者による、「6次産業化・地産地消法の概要解説」と「総合化事業計画の認定要件や認定者への支援説明」、「6次産業化ネットワーク活動交付金」、「株式会社農林漁業成長産業化支援機構法(今年5月末に法改正あり)」の説明がありました。

さらに、岡山県農林水産総合センター担当者からは、6次産業化への「はじめの一歩」を支援するための相談窓口や支援策の紹介、国や県の補助事業の解説や申請するにあたっての注意事項の説明、情報収集法の紹介がありました(Facebookで随時情報を発信しています)。

参考:Facebook「おかやま6次化ふぇ」

県の補助事業「はじめの一歩」支援事業の「きらめき☆アイデアを新商品に」支援プロジェクトは、6次産業化法の認定を目指す農林漁業者を対象に、商品企画から開発まで、専門家がオーダーメイドで指導・助言をするものです。当事業は、募集期限があります。活用を検討される際は、当サポートセンターへご連絡ください。

6次産業化に対して、漠然とした思いを持たれている方もはっきりとした青写真を描かれている方も、毎回「このPRキャラバンが背中を押してくれました」と感想を寄せてくださっています。今回3会場とも多くのお申し込みをいただき、熱心に聴講してくださいました。岡山県の総合化事業計画認定数は中国四国農政局管内で一番多く、これは全国的にも優良な数字です。岡山では3団体が一体となり、相談内容に応じたサポートができる体制が整っています。6次産業化に関することならどのようなご相談でも受け付けておりますので、どうぞお気軽にサポートセンターやお近くの商工会までご相談ください。