岡山県6次産業化サポートセンター - 農林漁業者のみなさん、商品開発・販売の仕組みづくりを応援します!

6次産業化に関するご相談に対応しています。
岡山県商工会連合会
〒700-0817 岡山市北区弓之町4番19-401号
TEL:086-238-5666 FAX:086-222-1672

カテゴリ:

投稿日:

【報告】岡山県6次産業ビジネス塾

新型コロナウイルス感染の影響によって、多くの農作物が行き場を失っています。そこで、岡山県6次産業化サポートセンターでは、自らが生産する農林水産資源を活用した「6次産業化」に取り組みたいと考えている方、すでに取り組んでいる方へ向けて、ビジネスの企画・開発から販売までのノウハウを体系的に学ぶことのできる「岡山県6次産業ビジネス塾」を開催いたしました。

 

昨年も好評だったこのビジネス塾。講師陣には地域資源を活用した商品企画・開発について全国で多数の支援実績を持つ株式会社キースタッフから3名をお招きし、全5回で開会。今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止と受講生の安全を確保するため、東京から会場のおかやま西川原プラザへリモートで講義を行いました。

 

9月23日に行われた第2回のテーマは「ブランド開発と価値が伝わる商品パッケージデザイン開発」。講師は株式会社キースタッフ代表取締役社長の野口朋宏氏です。野口氏は「商品パッケージは情報発信ツールの大事な一つ。限られた表示面積の中に、厳選した情報を正確に確実に伝えることが大切」とし、パッケージに表示する項目や文字の大きさなどのルールを具体的に説明。また、パッケージデザインの事例を交えながら、ブランドの展開からパッケージの言葉・色選び、イメージづくりなど制作の過程を紹介していただきました。

 

受講生はデザイン企画シートの実践を通じて、商品のコンセプトやターゲットのイメージを絞り込み、ストーリーなどを言葉にしていくプロセスを体験しました。最後に野口氏から「コロナ禍の今、試食の機会が減って味を伝えることが難しい現状ですが、分かりやすい言葉でお客様に想像してもらうことが大切。パッケージのほかにも写真やPOP、インターネットによる情報発信などを使って伝える工夫を」と、細かいアドバイスをいただきました。

 

初めて参加する受講生からは「学ぶことがたくさんあり、勉強になりました」、すでに6次産業化に取り組み、事業を拡大されている事業者からは「同じように頑張っている仲間との出会いを楽しみに参加しました」「皆さんは新型コロナウイルスの影響を受け、どのような対策を取られているのか情報交換をしたい」といった声が聞かれました。岡山県6次産業化サポートセンターでは今後も引き続き6次産業化に取り組まれている農林漁業者を応援していきます。